締め付けられるような頭の痛みに注意【緊張型頭痛の原因撃退】

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鈍い頭痛が続く場合には

頭痛

痛みの特徴

頭痛には様々な種類のものがありますが、一番ポピュラーな頭痛は緊張型頭痛と呼ばれる形態のものです。頭全体をギューッと締め付けられるような痛みだとか、頭に鉄の兜を被せられているような痛みだと表現する人が多いです。我慢できないほどの強い痛みが起こるわけではないため、市販の頭痛薬を飲んでやり過ごしている人が多いですが、適切な治療を受けずにその場しのぎの対処を続けていると、緊張型頭痛が慢性化してしまうおそれがあります。ですので、なるべく早めに医師の診察を受けるようにした方がよいです。先程、市販の頭痛薬を飲んでやり過ごしている人が多いと書きましたが、市販薬が効くという点が緊張型頭痛の大きな特徴の1つになります。逆に、市販の頭痛薬を飲んでも全く痛みが収まらない場合は、緊張型頭痛ではない可能性が高いです。その場合は別の方法で対処する必要がありますので、効かない市販薬を漫然と飲み続けるのはやめておいた方がよいです。この緊張型頭痛は、重い肩コリや首コリが原因となって引き起こされる頭痛です。最近は、仕事で1日中パソコンを操作する人が増えてきたため、緊張型頭痛で悩まされる人の数が増えています。同じ姿勢を長く取り続けることが原因で肩コリや首コリが起こりますので、適宜に休憩を取って体を動かすようにしていると、頭痛の発生を回避できるようになります。

ストレスとの関係性

スマホやパソコンの操作をしている間は、ずっと同じ姿勢を取り続けるのが普通です。スマホやパソコンの画面を見ている時に取る姿勢は、想像以上に首に大きな負担をかけます。そのため、首や肩が凝ってパンパンになってしまうケースが多いです。重い首コリや肩コリが発生すると、頭皮に血が十分に回らなくなってしまいます。簡単に言ってしまうと、緊張型頭痛は頭皮の血行不良が直接的な原因となって引き起こされる頭痛です。したがって、わざわざ市販の頭痛薬を飲んだりしなくても、頭皮マッサージを受けたり首や肩を温めたりするだけで、痛みを軽減できることが多いです。また、軽いストレッチ体操なども有効です。しかし、緊張型頭痛の原因が肩コリや首コリだけに限られているわけではありません。たとえば、強い精神的ストレスに長くさらされ続けていると、全身の筋肉が過緊張状態に陥りやすくなります。筋肉の過緊張は、肩や首、頭部などに特に強く起こります。その結果として緊張型頭痛が発生するケースがとても多いことが、近年の研究によって明らかにされています。社会の中で生きている以上、ストレスと全く無縁の生活を送ることは不可能ですが、適当な方法でストレス解消を図っていると、緊張型頭痛が起こりにくくなります。最近の緊張型頭痛の治療では心理的原因の除去が重視されるようになってきていますが、薬に頼らない方法であるため、多くの患者に歓迎されています。