締め付けられるような頭の痛みに注意【緊張型頭痛の原因撃退】

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漢方薬も役立ちます

緊張型頭痛の原因は、主に肩や首筋の凝りと言われています。こういった部分は、日頃の姿勢や眼の酷使などによって少なからず影響を受けやすいのが特徴です。長時間同じ姿勢をとっている場合には、筋肉が凝り血流が悪くなります。こうした血行不良が原因で、緊張型頭痛が起こってしまうのが一般的です。緊張型頭痛の改善には、実の所漢方薬も効果があります。漢方薬の中には、体の血流を改善する性質を持つものが数多くあります。比較的メカニズムが明確な緊張型頭痛の場合は、こういった血流改善効果のある漢方薬での治療も有効です。血流が良くなることで筋肉の凝りが和らぎ、痛みも軽減されると考えられます。緊張型頭痛の治療では患部を温めることが一つのアプローチ法とされており、体の内側から体温を上げることが出来る漢方薬は頼れる存在です。服用を続けることで、凝りが起こりにくい状態に体が変化することも考えられます。器質的な原因がない頭痛は、現在心療内科でも治療が行なわれています。この手の心療内科では時に漢方薬の処方を行っており、緊張型頭痛も治療の対象です。筋肉の凝りにはストレスが関係していることが多く、心療内科では精神的な面からも治療をします。

慢性的症状が懸念されます

他の頭痛と異なり、緊張型頭痛の場合には症状が慢性化しやすいのが一つの問題です。このタイプの頭痛は、原因が取り除かれない限り常に症状が現れていることがあるため、時に悪循環に陥ることがあります。原因となっている生活習慣に気付かない場合には、症状がさらに長引いてしまうのが厄介な点です。デスクワークを普段している方には、概してこの緊張型頭痛が多い傾向があります。知らない間に首や肩に余計な力が入っていることが、こういった頭痛を引き起こす一つの要因です。精神的な緊張がさらに凝りをひどくしていることも少なくなく、パソコン使用者や細かい作業をする方にとって、半ば職業病にもなりつつあるのが緊張型頭痛と言えます。筋肉の凝りは一旦解消しないと、さらに症状を悪化させてしまうのが常です。徐々に慢性疲労として蓄積されていくと、治療も難しくなってしまいます。従って、緊張型頭痛の場合には早い段階でしかるべき対策を講じることが必要です。日頃の姿勢を見直したり、適度に休息をとることが求められます。心療内科医に相談することも一つの方法です。肩に力が入りすぎてしまう性格を改めることで、症状が起こりにくくなることも考えられます。